平成18年度文化ボランティア推進モデル事業

第4回研修会・見学会・交流会開催

第1回、7月8日の立命館大学国際平和ミュージアム,

第2回、8月1日の花園大学の歴史博物館

第3回目、9月25日の佛教大学のアジア宗教文化情報研究所につづき、

第4回目の研修会・見学会・交流会が、10月17日に京都府立堂本印象美術館で開催されました


当日は、秋の特別企画展「印象さんの物語絵」の初日でもあり、

平日にもかかわらず、多くのの印象ファンが駆けつけていました


今回も、地域の人たち、学生、他ミュージアムの運営ボランティア等、総勢25名のメンバーがそろいました

エントランスホールで榎学芸員から
今回の展示趣旨をうかがいます
熱心にメモをとるボランティアメンバー
正面に「法然上人一枚起請文」が見えます
京洛名紳帖と洛中洛外十二景勝が対になって展示されています
今回初公開の資料室(和室)、人呼んで「美女の間」 小唄絵巻(上・下)、艶やかな女性が描かれています
正面は糸櫻と丘上の女達、
左には全長6mの島原太夫絵巻
大展示室には数々の代表作と
伊蘇普数語、公子行絵巻が展示されています
別館に移っての交流会
知識の蓄積とともに、回を追って議論の内容は鋭さを増します
図録表紙です 高山右近・細川ガラシャ夫人下絵

今回の企画展示では、従来の図録ではなかなか見られない作品や、

デッサン画と完成作品などが並べて展示されており、見る人の知的興味を満たす内容となっているところが斬新です


有名な大阪玉造協会壁画の下絵をもとに、エントランスホールに制作された

細川ガラシャと高山右近のステンドグラス風の展示も、

外光の変化と共に表情を変えてゆき、なかなか素敵です


5つのミュージアム群のうち、唯一常設の美術館ということもあって、

ボランティアメンバーの関心も非常に高いのですが、

大学生は後期の授業が始まっており、参加できない人も何人かいました



11月10日と12月2日には資料室で、島原の花魁、花扇太夫による「島原太夫道中絵巻」の解説

11月18日・19日には木華開耶媛の絵の前で、「現代の語り部」六嶋由美子さんによる

ひとりものがたり「コノハナサクヤヒメ」が予定されているそうですし

11月17日からは立命館大学国際平和ミュージアムの中にある中野記念ホールで堂本印象の襖絵展がはじまるので、

期間中に、今回参加できなかった人のために、もう一度集まることを考えています



研修会・見学会・交流会は、第5回は11月14日京都嵯峨芸術大学附属博物館での開催を残すのみとなりましたが、

「大覚寺展」が楽しみです


本年度の文化ボランティア推進モデル事業の詳細は こちら